【鬼ジャッジ】吉野家の『豚丼』リニューアルで感じた5つの不満

【鬼ジャッジ】吉野家の『豚丼』リニューアルで感じた5つの不満

どうもゴムハヤシです。

あの吉野家の「豚丼」がこの度リニューアルしました。味も変わっているようです。
そして今まで豚丼大盛りが500円だったのにさりげなく520円になっている。。

それだけ自信があるということなのでしょうか?
これは試してみなければ気が済みません。


スポンサーリンク




[toc]

「新味豚丼」は何が変わったのか?

では一体リニューアルされて何が変わったのでしょうか。
公式ホームページでは以下のように説明されています。

今回リニューアルされた「新味豚丼」は、豚肉の旨みと食感を活かした豚の煮肉を、提供前に特製の甘辛タレで和えることで、さらにおいしく、食べ応えある商品になりました。


「吉野家公式ホームページ」より

そしてホームページでは特に説明はありませんでしたが、
さりげなく+20円値上げされています。

新味「豚丼」商品概要

  • 並盛

価格(税込):350円

  • アタマの大盛

価格(税込):450円

  • 大盛

価格(税込):520円

  • 並盛り

価格(税込):650円

(2018年3月10日現在)

従来の注文方法が通用しない!?

都内のチェーン店は外国人の方が店員として働かれているケースが多いですね。
人件費を下げるためでしょう。

たまに注文が伝わらないことがありますが、これはいいものを少しでも安く提供するための企業努力として黙認しています。

私はいつも
豚丼大盛つゆぬきで
と注文するのですが、並盛だったりつゆだくで出てきてしまったりといったことが結構あるので注文する時はハッキリと言うように心がけています。

今回もハッキリと店員に伝えました。

すると、
すみません、こちらの商品はつゆぬきもつゆだくも出来ません
と言われました。

新しい豚丼はつゆぬきもつゆだくも注文できなくなっているのです。

これはちょっとショックです。

実食

まずは何も足さずに一口。

…甘い。

もちろんマズくはないですよ、そりゃ吉野家ですから基準以上の旨さを提供していると思います。

肉もいつもより少ししっかりしている気がします。ただ肉の硬さは煮込まれてある時間によっても多少の差があるのでこの「新味豚丼」のお肉が硬めとは一概に言えません。

次に紅生姜と醤油を垂らして食べてみます。

若干味が引き締まりましたがそれでもやっぱり甘さが強い。
私的には以前の豚丼の方が好きです。
甘さだけではなく上品さを出すためなのか、ゴマがふりかけてあるのもなんか芸がない感じがします。

その昔BSE問題で牛丼が食べられなくなった時、牛丼の代用として豚丼が発売されました。
初期の豚丼は確かゴボウが入っていたと記憶しています。

今回のゴマはその時のゴボウに感じた余計なもの感があります。
豚丼はチープに余計なものが入っていない方がいいのです。

まとめ

まず今回のリニューアルの不満点を挙げると

  • しれっと+20円値上げされている
  • つゆぬきが注文できなくなった
  • つゆが甘すぎる
  • ゴマに頼るのは残念

何度も言いますが、マズくはありません。
かなり酷評しましたが甘めが好きな人には好まれる味付けなのかもしれません。

ただここまで味付けを変えて甘くするのならいっそのこと「豚丼 甘口」として従来の豚丼と分けて発売すれば良かったのではと思います。

週に一度は食べている豚丼フリークの私としては正直がっかりでした。

今回のリニューアルは値上げの口実としか思えません。

ハッキリ言わせてもらうと私にとっては
ナシ
です。

もうこの際値段は520円のままでいいから前の豚丼に戻してくれと言いたい。

私は今回酷評しましたが、甘めが好きな人もいると思います。

以前の豚丼とどう変わったのか皆様自身の舌で確かめてみてください。

そしてかつやへ

あまりの納得のいかなさに店を出たその足ですぐ近くのかつやへ直行しましたよ。

カツ丼は安定のうまさ。

ごちそうさまでした。

本日もお付き合いありがとうございました。


スポンサーリンク


グルメカテゴリの最新記事