【世界のヤバい奴】アーマ・バーラディという男

【世界のヤバい奴】アーマ・バーラディという男

どうも、ゴムハヤシです。

先日ぼーっとテレビを見ていたらインドの特集がやっていました。
かなり流して見ていたのでナレーションなんてほとんど聞いていませんでしたが
そこに映ったのは右腕をあげている男性の姿。


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右腕を上げ続ける男

ナレーション「〇〇年上げ続けているのです。」

 

え?何年だって!?

 

思わず一緒に見ていた妻に確認。

妻「26年だって。」

俺「うそだろ!?」

震えました。まさか、うそだろ?よくこういうたぐいで何年も「飲み食いしていない男」とか
「体内から鉄が出てくる男」とかあるでしょ。それに決まっている。

そう思いながら見続けました。

この男の名はアーマ・バーラディ

 

修行前までは家と妻、そして3人の子どもと共に中流の生活を送っていた。ある日のこと、人生をシヴァ神に捧げると決意したときから、そのすべてが重要でないと思い、何もかもを捨て去ったのである。

しかし修行の道に入ることを志したものの、何に自らを投じれば良いのかわからなかったそうだ。3年の月日が流れ、自分の心のうちに、まだ物欲と生への執着が残っていることに気付き、それらと決別するために、拳を高く突き上げたのだ。以来38年もの間、一度も下さずにいるという。

ロケットニュース24「過酷な修行、38年間右腕を掲げ続ける男」より

ただこの上の記事、2011年4月の記事なんですよね。。2017年現在のこの人の情報が探しても見つからない。

上げ続けた右腕は細く、爪も伸び放題、指も曲がっています。これを見ると最初は半信半疑だったのが
信じるほかなくなってきます。

筋肉が固まっていてもう下せないらしいのでこれ、おそらく本当でしょう。

「やべーなコイツ。。」

久々にとんでもない奴を見ました。

悩みってなんだ

こういう人を見ていると自分が抱えている悩みなんてちっぽけに思えてきます。

僕もやってみたのですがとてもじゃないけど
体力的にも精神的にも40年も上げ続けられません。

今悩んでいる人、右腕をあげてみてはどうでしょう。
一見バカバカしい行動も何かの解決のきっかけになるかもしれません。

生きている意味

生活をしていると壁にぶつかったときどうしても生きている意味を考えてしまいます。
こういうのを見てると生きてる意味なんてものは初めからないんじゃないかなと思います。

アーマ・バーラディも弟子がたくさんいてその中の一人も感化されて何十年も腕を上げ続けているそうです。
好きなこともやり続ければ賛同してくれる人がいて称賛されるということの証明なのではないでしょうか。

そしてヤバい奴はなにもインドだけではありません。
日本にも「ギリヤーク尼崎」というヤバい奴がいるんですねw
まあ、これについてはまたの機会に…

以上、お付き合いありがとうございました。


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