どうもゴムハヤシです。
僕はコンビニを利用します。
最近では中で食事できるスペースを設けたコンビニも多くなってさらに気軽に利用できるようになりましたね。
中で食事できるコンビニってミニストップが最初だったよね?
で当時のコンセプトが「食べれるしゃべれるコンビニエンス」、懐かしい。アラフォーネタでした。
最近のコンビニは中で気軽に食べれるからつい買い食いしちゃうんだよね。。
美味しくなったかどうかは客が決めること
今日もフラーっとファミマに立ち寄っておにぎりコーナーを眺めていました。
でたこれ!「さらにおいしくなりました」シール!
これってよく見るけど本当かよって思うよね。
何を根拠に「おいしくなった」と言い切ってるんだ?
本当に美味しくなったかどうかは買う側が判断することだろうに。
どれ試してみるか。
というわけで前から好きで結構多めの頻度で購入しているファミリーマートの
『明太子マヨネーズ』116円(税込125円)を購入。
何度も食べていて味も知っているからね。違いがあればわかりやすいはず。
ファミマも安易に「さらにおいしくなりました」シールなんて貼ってしまったことで俺のハードルを上げてしまったな。
早速例のスペースで食べることにしました。
「二段熟成明太子」とは?
手に取ってみると更なる疑問が。「二段熟成明太子」?聞いたことないぞ。
わからないことはすぐに調べる!
調べて分かったのが「セブンイレブン」も「辛子明太子 二段熟成仕立て」という商品がありました。
明太子業界では二段熟成はトレンドなのでしょうか。
ワザと聞きなれないことを記載して気にさせて調べさせる。
誰もがスマホで調べられる時代、最近こういう手法が増えているような気がします。
みんなが知らないであろうことを当たり前のように書く、
ラーメンチェーン店「幸楽苑」の看板に記載された「加水熟成麺」のそれもまさに同じ手法です。
二段熟成明太子とは…
昔ながらの二段仕込みが、一粒一粒に
旨みとコクを与えていく。最近の明太子作りでは、コスト削減のために、辛子漬けは一回のみの会社が多い中、
私たちは手間ひまを惜しまず、辛子調味料に漬け込む作業を2回行っています。
詳しく言うと、味付けは、「本漬け」だけでは終わらず、たらこにしっかりと味を染み込ませる「追い漬け」と呼ばれる作業まで行っています。
この「追い漬け」の際に、辛子とだしの旨みがたらこの一粒一粒ににしっかりと吸い込まれ、味が凝縮すると言われています。
また、原卵の質がよいと、味の吸い込みもよいため、この「本漬け」「追い漬け」の二段階仕込みを経た明太子は最大限の旨みが引き出されています。量産できないぶん、原卵の買付けから製品化に至るまでのこだわりを貫いています。
こういうことサラリと書かれると困っちゃうよね。まあ気にさせるのもマーケティングの方法かもしれないけど。
「食品通販の美食市」より
ほー、手間かかってんじゃん。まあでも手間とおいしさは必ずしも比例しないからね。
見た目は前と変わらない感じ。
「二段熟成明太子」おそるべし
今までは「マヨネーズと味の薄い明太子を和えた感じ」だったが
それでもマヨネーズ好きには魚卵のプチプチ触感とマヨネーズの味わいがたまらなかった。
さて、さらにおいしくなってからはどうだろう。
それでは一口。
味に深みが出てる!全然違う!
これが二段熟成明太子の凄さか!
先ほど引用で書いた
「辛子とだしの旨みがたらこの一粒一粒ににしっかりと吸い込まれ、味が凝縮する」
これが大げさではない気がします。
今回は「しっかりと漬け込まれた明太子に控えめにマヨネーズを和えた感じ」にパワーアップしている!
検証の結果、「さらにおいしくなりました」シールは本当でした。
疑ってすみませんでした。
これはマヨラー(死語?)に特にすすめたい。「二段熟成明太子」の凄さを味わってみてください。
今日もお付き合いありがとうございました。