【時短】歩きながら文書作成!iPhoneの『音声入力』を使うべき3つの理由

【時短】歩きながら文書作成!iPhoneの『音声入力』を使うべき3つの理由

どうもゴムハヤシです。

ここ最近仕事が忙しくて心にも時間にも余裕がありません。

そんな中、また新たに文書作成の仕事が来ました。
他の仕事も抱えているし面倒だなと思いましたが、
仕事の帰り道でふと「iPhoneの「音声入力」で資料作成できるか」
という思いが浮かびました。

とはいっても使ってみて誤変換ばかりだと余計にストレスになりますよね。

はたして音声入力はタイピング、フリック入力に代わる機能になれるのか?
実際に使ってみました。
結論は
超便利で使いまくってます!

というわけで、今回はiPhoneの「音声入力」の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

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iPhone標準機能「音声入力」とは

iPhoneの標準機能喋りかけるだけで音声を文字に変換してくれる機能です。

マイクマーク マイク をタップすることで使用できます。


句読点などは「」は”まる“、「」は”てん“。
記号などは「()」は”かっこ“、「」は”ビックリマーク”と喋りかけて表現します。
他にも”スマイリー“で”🙂“、”しかめっつら“で”🙁“といったような顔文字の入力も可能です。

「音声入力」の設定方法

まずこの便利な機能は「音声入力」という機能がONになっていなければ使えません。
音声入力」の設定方法を説明します。

1.[設定]アプリをタップします

2.[一般]→[キーボード]を選択します
  

3.[音声入力]をタップしONにします(緑の状態がONになります)

簡単なメモだけではもったいない!文書作成にも超便利

iPhone標準アプリ[メモ]アプリで「音声入力」をする方法

1.まず[メモ]アプリを開きます

2.右下の[新規作成]マークをタップします

3.左下のマイクマーク マイク をタップしたら文字にしたい文章を本体に喋り掛けます

最初は「音声入力が待っている、何か喋らなきゃ(汗)
といった感じで頭が真っ白になりますが、使っているうちにすぐに慣れます。

音声で入力していくのでWordやExcelのような複雑な文書までは作成できません。

しかし文書の下書きとしては充分使えるレベルです。

実際に使用している私がすすめる文書作成方法

実際に何度も使ってみて定着した方法をお伝えします。

  1. 下書き(頭に思い浮かんだことをひたすら「音声入力」で文字に起こす)
    文章の形等は一切気にせずにとにかく「音声入力」で文字に起こしていきます。
    1度のタップで約1分間と結構長い時間聞き取ってくれますが、
    余計な雑音で精度を下げてしまうことのないようにひとまとまりの文章ごとに
    こまめに画面をタップして音声入力をオン・オフするのがコツです。
  2. 修正(誤字脱字を修正する)
    いくら精度が高いといってもやはり多少の誤字脱字は発生します。
    見返しながら正しい文章に直していきます。
    その時にまとまりごとに行を空けておくと後で組み立てやすくなります。
  3. 組み立て(カット〈切り取り〉とペースト〈貼り付け〉で組み立てる)
    カット&ペーストで文章の順番を整えたり、大まかに内容を組み立てます。
  4. 清書(最終的に使用したいアプリケーションに貼り付けて形成する)
    会社で使用する文書ならWordやExcel。ブログの記事を作成するならWordPressといったように
    最終的に出力するアプロケーションに貼り付けて編集します。

とこんな感じでしょうか。これだけでも大幅に時間は短縮できると思います。
なにより文書の下書きであれば歩きながら作成できてしまうのが素晴らしいです。

タイピング入力やフリック入力なんかよりも全然速い!

最初スマホに喋りかけるのがなかなか恥ずかしく、
なかなか思い通りの言葉が出てきませんでした。しかしすぐに慣れますので安心してください。
使いこなせば数百文字の記事も圧倒的に短い時間で書くことができます。

思っていたよりも全然精度が高い!

まずは下の写真を見てください。

これは実際に「独り言程度の音量でしかも結構な早口で喋った読み取り内容」です。
相当な早口で喋ってもなんとなく内容はわかるくらいにしっかり読み取っています。

寿限無の名前が途中バイブバイブといったように若干誤字ってますが、
この程度なら清書する時にいくらでも修正出来るレベルです。

喋り終わったら下の濃いグレー部分のどこかをタップすれば音声入力が解除されます。

そして歩きながら記事を作成するという行為はパソコンでもタブレットでも
なかなか出来ることではありません。音声入力が可能なスマホだからこそできるメリットです。
これを活かさない手はありません。

他のアプリでも使える!

この「音声入力」、もちろんLINEでも使用できます。
他にも文字入力が出来る場面にも使用できるのでとても便利です。

音声入力には「バンカーリング」が捗る

iPhoneの場合、マイクが本体の下側にあるので平らにした状態で話す形になります。
なので長時間使用していると手首が疲れます。
バンカーリング
があれば指を掛けることによって軽く支えられるので安定します。

私が文書作成に「音声入力」をすすめる3つの理由

使っていて特に良いと思った3つの理由を伝えます。

1.煩わしさがない

手で文字を入力する場合、文字を見ながら指を動かさなくてはなりません。
iPhoneでフリック入力なら電車でつり革につかまりながら片手で入力可能ですが、
キーボードでタイピングとなると、座って膝の上か机が必要です。

音声入力」なら声が出せれば最初のタップだけで手や指をあまり使わずにどこでも文字入力できます。
ただ気の向くままに喋ればいいだけです。

2.入力がとにかく速い

タイピングやフリック入力が速い人でも喋るスピードの方が圧倒的に速いです。
読み取らせることを意識しなくてもしっかりと読み取ってくれるのでストレスにもなりません。

3.アイデアを妨げない

音声入力は頭に浮かんだ内容をそのまま言葉にするので、素直な文章を作成することができます。
しゃべり言葉で文字が起されていく感覚は使ってみるととても気持ちがいいです。

まとめ

今回は「音声入力」の魅力についてお伝えしましたが、
電車の中などの声が出せない状況も沢山ありますので、
普段の文字入力と「音声入力」をTPOによって使い分けるのがベストだと思います。

小心者の私が「音声入力」を使用できるのは今のところ一人で歩いているときだけです。
気にせず声を出せる場所がなかなか無いのが唯一のデメリットでしょう。

ぜひ皆さんも一度「音声入力」で文書作成に挑戦してみてください。
絶対にクセになりますよ。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

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