どうもゴムハヤシです。
今日も定期券を活用中です！
吉野家のメニューもう一通り食べたのですが、
新たに『鶏すき丼』というメニューが追加されていたので今回はそれに決めました。
「牛丼屋だから鶏は大したことないだろう」と思っていましたが、
想像以上に美味しかったので書きたいと思います。
『鶏すき丼』について
2018年4月26日(木)より全国の吉野家で販売開始されました。
私は知らなかったのですが、この『鶏すき丼』は2012年11月にも販売されていて
約6年ぶりの復活メニューだそうです。
価格は並盛りで450円(税込)、大盛りが550円(税込)になります。
『鶏すき丼』について
今回は店内調理にこだわり、生の食材から丁寧に下処理、加熱処理しました。
鶏肉本来の歯ごたえとうま味を感じるよう、新鮮な鶏もも肉を蒸し、
注文をいただいてから特製の甘辛口のタレで和えて焼き上げ、
仕上げに半熟玉子を添えたボリュームもたっぷりな一品です。
「鶏もうまいぞ。」吉野家の自信作「鶏すき丼」をどうぞご賞味ください。
かなりの自信作のようです。
しかし「新味豚丼」も自信があるように謳っていましたので正直疑心暗鬼です。
実際に食べてみるまでは信用しないことにします。
カロリーは高め
ちなみに『鶏すき丼』のカロリーは並盛りで759kcalです。
『牛丼並盛り』が669kcal、『新味豚丼並盛り』が604kcalなので、比べると若干高めではあります。
『鶏すき丼』のレベルの高さに驚き
見た目のインパクトもなかなかです。
半熟卵がドンと乗っているのもいいですね。
まずは半熟卵を少しだけスプーンで崩します。
下の写真を見ただけでまた食べたくなります。
そしてこの『鶏すき丼』には山椒が付いてきます。
では1口。
まず鶏肉がしっかりしています。
鶏の臭みは一切なく甘辛いタレとよく絡んでいて美味しいです。
本当に肉の下処理をしっかりしている結果だと思います。
甘辛いタレが半熟卵と絡むことによってマイルドになります。
そこにプリプリでしっかりした鶏肉が口の中に入り更に美味しくなります。
そしてそれらの味を山椒がキリッと引き立てます。
そして焼いた玉ねぎがところどころに入っていてそれもまた鶏肉の食感とマッチしています。
このタレの味！？どこかで…
このタレの味、どこかで食べた記憶があります。
わかりました。これは以前吉野家のメニューであった『焼味豚丼 十勝仕立て』のタレの味と同じです。
あのメニューも大好きでよく食べました。
この少し焦がしたような甘辛いタレによってご飯が進みます。
あー、また食べたい。
最後まで飽きずに食べられる
『新味豚丼』の甘さとはまた違う美味しさです。
豚丼と同じような甘さだったらどうしようと少し心配していましたが、
見事に期待を裏切られました。
上質な鶏肉がゴロゴロ入っていてタレも美味しい。
このクオリティとボリュームで450円（並盛り）なのはとても安いと感じました。
しかも定期券を使えば370円で食べられるという凄さ。
さすが吉野家といった感じです。
しつこいようですが『新味豚丼』にもこのくらいのクオリティを出していただきたかった。
『鶏すき丼』、本当におすすめです。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
