【禁煙】今まで失敗したあなたでも簡単にタバコがやめられる3つの方法

【禁煙】今まで失敗したあなたでも簡単にタバコがやめられる3つの方法

どうもゴムハヤシです。

私、禁煙してから約2年半が経過しました!
今考えると、一日一箱は必ず吸っていたので本当に辞められてよかったと思います。
最近は全くタバコのことも思い出すことなく過ごせています。

まずタバコとライター持ち歩かなくていいってのが凄くラクですね。

今回は私が実際にやめることができた方法を書いていきたいと思います!
意志が弱いことで有名な私が禁煙出来るんだからみなさんも簡単に出来るはずです。

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まず「禁煙」って言葉がよくない

まずこれ、「禁煙」って言葉。
これって軽い気持ちで始めたらダメなイメージがありませんか?

タバコ吸うの禁止」って意味ですからね。

まず気持ちを作ってから挑まないといけない感じになります。

禁煙なんて「失敗してもいいからやめてみよっかなー」くらいの気持ちでいいと思います。
そうなるとこの「禁煙」って言葉は重すぎる。

この言葉をまず変えましょう。
気持ち的には謙虚に始めるといった感じで「謙煙」なんてどうでしょう。

また挑戦してみてみようかな?
くらいな気持ちで。

やめられない人は行動が極端

よし!今日からタバコやめよう!
なんて突然思い立ったように言っていたら禁煙は成功しません。

目的もなくいきなりやめるとしばらくして絶対に
ってかなんでこんな頑張んなきゃならねーんだよ!
ってなります。

そうならないためにはどうしたら良いか。

これはゲームです

どのくらいやめられるかなー
くらいのゲーム感覚で始めましょう。

禁煙するための具体的な方法3つ

最初はタバコライターも持ち歩いたままで大丈夫です。

いつでも吸えるけどどこまで我慢できるかやってみようって感じで。

食事、睡眠と違ってタバコなんて吸わなくても死なないし、禁煙なんて超簡単♪
くらいにイメージしましょう。

ではこれから私が実際にやってみて簡単に禁煙できた方法をお教えします。

その1、周りの人間に禁煙する宣言をしよう

まず、友達や家族、職場の仲間などに自分が禁煙することを宣言しましょう。
これをすることにより少しでも良いプレッシャーになることがあります。

友達の中で、一緒に禁煙を挑戦してくれる人がいたらなおさらチャンスです!
お前昨日吸ってないよな?」とか「そろそろ限界なんじゃないか?」とか煽ったりして
声を掛け合えば禁煙できる確立がグンと上がります。

そしてその友達とタバコを辞めた後のことを話しましょう。

私は友達と一緒に始めました。
そして二人で決めた目標が
喫煙所でタバコ吸ってる奴らを見ながらニヤニヤする
という目標です。

禁煙成功したあと実際に実行しました。

その2、アプリを入手しましょう

禁煙補助アプリをダウンロードしましょう。

私がオススメするのがコレです!

《iPhone版アプリ》
「禁煙ウォッチ – 禁煙時間が一目でわかる!禁煙アプリの決定版!」

《Android版アプリ》
「禁煙ウォッチ – 禁煙時間が一目でわかる!禁煙アプリの決定版!」

《私の現在の禁煙状況(2018年4月18日現在)》

このアプリはとてもシンプルで、ただ我慢した日数と本数を表示するだけです。

しかし!

これが日に日に数字が増えていくと貯めた日数をムダにしたくないと言う心理が働くんです。

あー、こんなにお金掛かってたんだぁ」とか
俺こんなに我慢できてる!」など
気持ちを改めるキッカケになります。

スマホならいつでも確認できるので本当にオススメです。

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その3、ヤバいときは「エアータバコ」で乗り切ろう

最初の1週間くらいはふと吸いたくなる時があると思います。
吸いたい衝動は一瞬なのでそこを越えれば問題ないんですが、それでもたまーに強い衝動が来ます。

そんな時に有効なのがコレ!

エアータバコです!

どうやるかというと…

そのままタバコがあるていで吸うマネをするんです。
いつも吸う時のようにしっかり吸って吐いてください。

これだけで本当に抑えられます。

私が禁煙して一番有効だったのがコレです。

これをやれば禁煙なんてタダでできます。

禁煙の最大の敵は「眠気」

吸いたい!」って強く思うのって1週間ないと思います。
吸いたくなる禁断症状よりも一番辛かったのは

眠くなること

です。

仕事中これが一番辛かった。。
無意識にカクッと落ちるくらいの眠気です。
調べてみるとこれは「離脱症状」というものらしいです。

ざっくり言うと、

人間は脳を目覚めさせる時、シャキッとさせる時に「アセチルコリン」という覚醒物質を分泌しています。
しかしタバコを吸っていると同じく脳をスッキリさせる物質、「ニコチン」を摂取するため
脳が本来自ら目覚めさせるために分泌していた「アセチルコリン」を脳が必要ないと判断し、
分泌を抑えてしまう。
その状態で禁煙をすると「ニコチン」が摂取できなくなるのと同時に
脳を覚醒する「アセチルコリン」も少なくなってしまっているため
強烈な眠気」に襲われてしまう。

と、まあこんな感じです。
相当ざっくりなのでもっと知りたい方は調べてみてください。

でもこれって要はカラダが「タバコなんて必要ないぞ!」って認識し始めている時期なんですね。
とてもいいことなんです。

ここを乗り越えましょう。
そうすればもう禁煙は成功したようなものです。

タバコをやめて私が感じたメリット

結論から言うとデメリットはほとんどありません。

生活していて本当に実感した「やめて良かった点」を挙げてみたいと思います。

  • 咳や痰が無くなった

これはやめて何日か経ったらすぐに実感できました。
寝るときとか朝とか咳が出ていたのですが出なくなりました。

  • ご飯がうまい

やめる前よりも食事が美味しく食べられるようになりました。特に白米がうまいです。
やめると太るって言われてますがきっとこう言う事なんでしょうね。

  • 喫煙所を探さなくていい

出掛けた先では必ず喫煙所を探していました。
電車で駅に降りた時も駅の周りにまず喫煙所が無いか探していました。
トータルしたら探す時間だけでも相当無駄にしていたと思います。

  • タバコとライターを持ち歩かなくていい

これも結構なメリットです。
持ち歩くだけでなく、あと何本あるのかを気にしたり、ライターが切れて火がつかなくなったり。これってちょっとしたストレスになりますよね。

  • レストランの禁煙席にドヤ顔

レストランの店員さんに喫煙席か禁煙席かを聞かれた時に「あ、俺タバコやめてたんだ。」って実感できます。
「禁煙席で」と言う時に少しやめられた優越感に浸れます。

  • 時間の節約になった

僕は何か行動するごとに区切りでタバコを吸っていました。
だいたい1回5分弱として1日20本だから、だいたい1日に1時間半くらいは無駄に時間を使っていたんですね。

こんな感じですかね。

タバコをやめたら当然お金も節約できているはず。
正直これを推したいところですが、残念ながら私自身ここの部分はあまり実感していません。
浮いたお金は他に回してるだろうから気がつかないし、生活が豊かになった実感もありません。
なのでメリットには書きませんでした。でも浮いているのは確かです。

タバコをやめて私が感じたデメリット

次にデメリットですが、ほとんどないので絞り出して挙げてみます。

  • 仕事中座りっぱなしになってしまう

私はパソコンを使う仕事をしているので一日中オフィスにいます。
タバコを吸っていた時は喫煙所に行くため定期的に立ち歩いていました。
タバコをやめると立ち歩く理由がトイレくらいしかないため、ほとんど席を立たなくなってしまいます。
そうすると足がむくみやすくなりますね。

  • タバコの臭いが苦手になる

吸っている時は気にならなかったタバコの臭いに敏感になります
喫煙所から戻って来た人の臭い、電車に乗ってきな人のタバコの臭いなど。

そして自分もこんなに臭かったんだと気づかされることでしょう。

こんな感じです。

圧倒的にタバコをやめたほうが健康にも時間にもお金にもメリットが多いです。

タバコは百害あって一利なし

今は本当にそう思います。

これから謙煙しようと考えてる人へ

しばらくは夢にタバコが出てきて朝起きたら「ヤバい、吸っちゃったかな!?」って思うこともありました。
でも何ヶ月か経ったらもう吸っていたことすら忘れています。
タバコが必要ない生活って楽ですよ。
外にいて喫煙所探す事もないし。

あと、タバコ吸ってる人はタバコを吸うことでリラックスしていると思ってますが、
あれはタバコ吸う時に深く息をしているから落ち着いているように感じるだけです。

タバコが無くたって深呼吸することで十分にリラックスを感じることができます。

そして今回紹介した禁煙方法はアプリも含めてタダで実行できますので
是非軽い気持ちでやってみてください。

何度も言いますが、私が辞められたのですからみなさんも簡単に辞められるはずです。
喫煙暦は20年以上ですが、禁煙の方がダイエットに比べるとはるかに簡単な気がします。

この記事を読んだ機会に、「値上げ」、「ニオイ」、「不健康など
タバコを吸う事で生じるすべてのマイナスとオサラバしましょう!

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

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